“25 Trombones & Mecanique Vivante” フランス・リヨン音楽院の教授ミシェル・ベッケ氏のもとで学んだ2人のトロンボニストがサイレンのサウンドを使って発明した不思議な楽器で演奏活動を行っているユニット、メカニック・ヴィヴァンテと、ニュー・トロンボーン・コレクティヴとITE合わせて25人のトロンボーンとの競演。オランダ北部の島・TerschellingテルスヘリングでのOerol Festivalウーロル・フェスティヴァルで、3万人を超える観衆を前にパフォーマンス。(2005年6月18日)
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その後、メンバーの多くは次々に音楽院を卒業し、それぞれプロのトロンボーン奏者として、名門・コンセルトヘボウ・オーケストラ、ロッテルダム・フィルハーモニック、オランダ放送フィルハーモニック、ホランド・シンフォニア、ブラバント・オーケストラなどのオランダの主要なオーケストラ、オランダ以外のヨーロッパ各地のオーケストラ、日本の吹奏楽界でもよく知られているオランダ王国海軍軍楽隊、ミュージカル等、様々な音楽シーンで活動を始めています。
また、世界各地のソロやアンサンブルの主要な国際コンクールの場で数々の優勝・入賞を果たしてきています。
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